SIMPLE NOTE NEWS 4月号
3.資金計画より大事なこと
おはようございます。
株式会社山口建築です。
家づくりを具体的に進める前に「資金計画」をすることは
どこの住宅会社でも当たり前になりつつありますが、
「何を根拠にローンの返済額をその金額に決めたのか?」です。
この資金計画をするにあたり、なにより大事なことが
この根拠がしっかりしていないと、
あれよあれよという間に予算が上がってしまいやすいから、
そして住宅会社の都合が良いように予算を上げられやすいからです。
とりわけ原材料費のインフレによって
建築コストが上がりつつある現在は、
その度合いも大きくなりがちなので、
どこまでなら大丈夫でどこからがダメなのかのラインを
自分自身が把握しておけるように、
資金計画をする前に一手間かけていただくことをオススメしています。
というわけで今回は、
「資金計画の前準備」についてお伝えしていきたいと思います。
要は、資金計画では最初に銀行からの借入額を決定するので、
借入額を決定するにあたり必要な三要素
「返済額」「金利」「年数」の中の「返済額」をいくらにすべきなのかを
決定するための根拠を出すということですね。
✔️家計の収支と今後を考える
現実と向き合い過ぎるとブルーになるので、
僕自身もあまり正確に収入や支出を把握したくないのですが、
家を建てる時、まずここから始めるべきなのは間違いありません。
どれくらいずつ収入があって、
その中で何にどれくらいお金を使っていて、
どれくらいを貯金や保険に回しているのかを
全て洗い出して把握するということですね。
出費の内訳としては、
家賃、駐車場代、電気代、ガス代、水道代(下水道代)、家の家財保険代、
車のローン、ガソリン代、車検代、車の保険代、車の税金、車のメンテ代、
習い事代(塾代)、携帯代、ネット&TV代、美容室代、外食代、衣料品代、
旅行代、サブスク代(音楽・本・新聞・映画など)、食料品代、日用品代、
小遣い、貯金、生命保険代、医療保険代、学資保険代、
といったところでしょうかね。
あと奨学金がある場合、そのローン返済と。
なので、まずはこれらにどれくらいお金がいっているのか
ある程度正確に把握することから始めていただければと思います。
そして、次に考えていただきたいのが、
今後はもっと出費が増えるということと、
家を持つとさらに出費が増えるということです。
出費が増える理由は、子供の成長と共に
食費・旅費・習い事や塾代・携帯代などが高くなるからです。
その上、大学に行くとなれば、
県外なら学費の上に家賃と生活費が、
県内なら学費の上に車代とガソリン代、車検代と保険代と税金が
それぞれ必要になってくるので、
早い段階からその備えをしていかないと
家計が火の車になるのは必至です。
また、家を持ったからには当然
維持していくためのお金も必要となります。
まず、4月に納税通知が届く固定資産税。
次に、火災保険。(入るなら地震保険も)
そして、定期的な外壁塗り替え費用。
(15年に一度ぐらいにペースです)
さらに、水回りの入れ替えに伴う修繕工事。
(20〜25年に一度ぐらいのペースです)
最後に、家電製品の買い替え費用。
これらが家を持っている限り必要となるコストなのですが、
要はこれらの資金のことまで考慮した上で
毎月のローン返済額を決めた方がいいというわけですね。
じゃないと、家のローンに上積みして
子供たちの進学資金や定期的な修繕費用をローンに頼ることになり、
死ぬまでずっと借金地獄から抜け出せなくなってしまいますからね。
家計が厳しくなれば車だってローンで買うしかなくなるでしょうしね。
というわけなので、
単純に家賃と比較していけるかどうかを決めるという
危険な賭けだけは絶対にしないでもらえたらと思います。
家計の収支と今後の必要経費を全てテーブルの上に出し
把握した上で返済額を決める。
面倒臭がらずこのルールに従って
家づくりを一歩一歩進めていただければと思います。
それでは、、、
家づくりを具体的に進める前に「資金計画」をすることは
どこの住宅会社でも当たり前になりつつありますが、
この資金計画をするにあたり、なにより大事なことが
「何を根拠にローンの返済額をその金額に決めたのか?」です。
この根拠がしっかりしていないと、
あれよあれよという間に予算が上がってしまいやすいから、
そして住宅会社の都合が良いように予算を上げられやすいからです。
とりわけ原材料費のインフレによって
建築コストが上がりつつある現在は、
その度合いも大きくなりがちなので、
どこまでなら大丈夫でどこからがダメなのかのラインを
自分自身が把握しておけるように、
資金計画をする前に一手間かけていただくことをオススメしています。
というわけで今回は、
「資金計画の前準備」についてお伝えしていきたいと思います。
要は、資金計画では最初に銀行からの借入額を決定するので、
借入額を決定するにあたり必要な三要素
「返済額」「金利」「年数」の中の「返済額」をいくらにすべきなのかを
決定するための根拠を出すということですね。
✔️家計の収支と今後を考える
現実と向き合い過ぎるとブルーになるので、
僕自身もあまり正確に収入や支出を把握したくないのですが、
家を建てる時、まずここから始めるべきなのは間違いありません。
どれくらいずつ収入があって、
その中で何にどれくらいお金を使っていて、
どれくらいを貯金や保険に回しているのかを
全て洗い出して把握するということですね。
出費の内訳としては、
家賃、駐車場代、電気代、ガス代、水道代(下水道代)、家の家財保険代、
車のローン、ガソリン代、車検代、車の保険代、車の税金、車のメンテ代、
習い事代(塾代)、携帯代、ネット&TV代、美容室代、外食代、衣料品代、
旅行代、サブスク代(音楽・本・新聞・映画など)、食料品代、日用品代、
小遣い、貯金、生命保険代、医療保険代、学資保険代、
といったところでしょうかね。
あと奨学金がある場合、そのローン返済と。
なので、まずはこれらにどれくらいお金がいっているのか
ある程度正確に把握することから始めていただければと思います。
そして、次に考えていただきたいのが、
今後はもっと出費が増えるということと、
家を持つとさらに出費が増えるということです。
出費が増える理由は、子供の成長と共に
食費・旅費・習い事や塾代・携帯代などが高くなるからです。
その上、大学に行くとなれば、
県外なら学費の上に家賃と生活費が、
県内なら学費の上に車代とガソリン代、車検代と保険代と税金が
それぞれ必要になってくるので、
早い段階からその備えをしていかないと
家計が火の車になるのは必至です。
また、家を持ったからには当然
維持していくためのお金も必要となります。
まず、4月に納税通知が届く固定資産税。
次に、火災保険。(入るなら地震保険も)
そして、定期的な外壁塗り替え費用。
(15年に一度ぐらいにペースです)
さらに、水回りの入れ替えに伴う修繕工事。
(20〜25年に一度ぐらいのペースです)
最後に、家電製品の買い替え費用。
これらが家を持っている限り必要となるコストなのですが、
要はこれらの資金のことまで考慮した上で
毎月のローン返済額を決めた方がいいというわけですね。
じゃないと、家のローンに上積みして
子供たちの進学資金や定期的な修繕費用をローンに頼ることになり、
死ぬまでずっと借金地獄から抜け出せなくなってしまいますからね。
家計が厳しくなれば車だってローンで買うしかなくなるでしょうしね。
というわけなので、
単純に家賃と比較していけるかどうかを決めるという
危険な賭けだけは絶対にしないでもらえたらと思います。
家計の収支と今後の必要経費を全てテーブルの上に出し
把握した上で返済額を決める。
面倒臭がらずこのルールに従って
家づくりを一歩一歩進めていただければと思います。
それでは、、、
家づくりを具体的に進める前に「資金計画」をすることは
どこの住宅会社でも当たり前になりつつありますが、
この資金計画をするにあたり、なにより大事なことが
「何を根拠にローンの返済額をその金額に決めたのか?」です。
この根拠がしっかりしていないと、
あれよあれよという間に予算が上がってしまいやすいから、
そして住宅会社の都合が良いように予算を上げられやすいからです。
とりわけ原材料費のインフレによって
建築コストが上がりつつある現在は、
その度合いも大きくなりがちなので、
どこまでなら大丈夫でどこからがダメなのかのラインを
自分自身が把握しておけるように、
資金計画をする前に一手間かけていただくことをオススメしています。
1.資金計画より大事なこと
家づくりを具体的に進める前に「資金計画」をすることは
どこの住宅会社でも当たり前になりつつありますが、
この資金計画をするにあたり、なにより大事なことが
「何を根拠にローンの返済額をその金額に決めたのか?」です。
この根拠がしっかりしていないと、
あれよあれよという間に予算が上がってしまいやすいから、
そして住宅会社の都合が良いように予算を上げられやすいからです。
とりわけ原材料費のインフレによって
建築コストが上がりつつある現在は、
その度合いも大きくなりがちなので、
どこまでなら大丈夫でどこからがダメなのかのラインを
自分自身が把握しておけるように、
資金計画をする前に一手間かけていただくことをオススメしています。
おはようございます。
●●●●●●●す。
というわけで今回は、
「資金計画の前準備」についてお伝えしていきたいと思います。
要は、資金計画では最初に銀行からの借入額を決定するので、
借入額を決定するにあたり必要な三要素
「返済額」「金利」「年数」の中の「返済額」をいくらにすべきなのかを
決定するための根拠を出すということですね。
✔️家計の収支と今後を考える
現実と向き合い過ぎるとブルーになるので、
僕自身もあまり正確に収入や支出を把握したくないのですが、
家を建てる時、まずここから始めるべきなのは間違いありません。
どれくらいずつ収入があって、
その中で何にどれくらいお金を使っていて、
どれくらいを貯金や保険に回しているのかを
全て洗い出して把握するということですね。
出費の内訳としては、
家賃、駐車場代、電気代、ガス代、水道代(下水道代)、家の家財保険代、
車のローン、ガソリン代、車検代、車の保険代、車の税金、車のメンテ代、
習い事代(塾代)、携帯代、ネット&TV代、美容室代、外食代、衣料品代、
旅行代、サブスク代(音楽・本・新聞・映画など)、食料品代、日用品代、
小遣い、貯金、生命保険代、医療保険代、学資保険代、
といったところでしょうかね。
あと奨学金がある場合、そのローン返済と。
なので、まずはこれらにどれくらいお金がいっているのか
ある程度正確に把握することから始めていただければと思います。
そして、次に考えていただきたいのが、
今後はもっと出費が増えるということと、
家を持つとさらに出費が増えるということです。
出費が増える理由は、子供の成長と共に
食費・旅費・習い事や塾代・携帯代などが高くなるからです。
その上、大学に行くとなれば、
県外なら学費の上に家賃と生活費が、
県内なら学費の上に車代とガソリン代、車検代と保険代と税金が
それぞれ必要になってくるので、
早い段階からその備えをしていかないと
家計が火の車になるのは必至です。
また、家を持ったからには当然
維持していくためのお金も必要となります。
まず、4月に納税通知が届く固定資産税。
次に、火災保険。(入るなら地震保険も)
そして、定期的な外壁塗り替え費用。
(15年に一度ぐらいにペースです)
さらに、水回りの入れ替えに伴う修繕工事。
(20〜25年に一度ぐらいのペースです)
最後に、家電製品の買い替え費用。
これらが家を持っている限り必要となるコストなのですが、
要はこれらの資金のことまで考慮した上で
毎月のローン返済額を決めた方がいいというわけですね。
じゃないと、家のローンに上積みして
子供たちの進学資金や定期的な修繕費用をローンに頼ることになり、
死ぬまでずっと借金地獄から抜け出せなくなってしまいますからね。
家計が厳しくなれば車だってローンで買うしかなくなるでしょうしね。
というわけなので、
単純に家賃と比較していけるかどうかを決めるという
危険な賭けだけは絶対にしないでもらえたらと思います。
家計の収支と今後の必要経費を全てテーブルの上に出し
把握した上で返済額を決める。
面倒臭がらずこのルールに従って
家づくりを一歩一歩進めていただければと思います。
それでは、、、
というわけで今回は、
「資金計画の前準備」についてお伝えしていきたいと思います。
要は、資金計画では最初に銀行からの借入額を決定するので、
借入額を決定するにあたり必要な三要素
「返済額」「金利」「年数」の中の「返済額」をいくらにすべきなのかを
決定するための根拠を出すということですね。
✔️家計の収支と今後を考える
現実と向き合い過ぎるとブルーになるので、
僕自身もあまり正確に収入や支出を把握したくないのですが、
家を建てる時、まずここから始めるべきなのは間違いありません。
どれくらいずつ収入があって、
その中で何にどれくらいお金を使っていて、
どれくらいを貯金や保険に回しているのかを
全て洗い出して把握するということですね。
出費の内訳としては、
家賃、駐車場代、電気代、ガス代、水道代(下水道代)、家の家財保険代、
車のローン、ガソリン代、車検代、車の保険代、車の税金、車のメンテ代、
習い事代(塾代)、携帯代、ネット&TV代、美容室代、外食代、衣料品代、
旅行代、サブスク代(音楽・本・新聞・映画など)、食料品代、日用品代、
小遣い、貯金、生命保険代、医療保険代、学資保険代、
といったところでしょうかね。
あと奨学金がある場合、そのローン返済と。
なので、まずはこれらにどれくらいお金がいっているのか
ある程度正確に把握することから始めていただければと思います。
そして、次に考えていただきたいのが、
今後はもっと出費が増えるということと、
家を持つとさらに出費が増えるということです。
出費が増える理由は、子供の成長と共に
食費・旅費・習い事や塾代・携帯代などが高くなるからです。
その上、大学に行くとなれば、
県外なら学費の上に家賃と生活費が、
県内なら学費の上に車代とガソリン代、車検代と保険代と税金が
それぞれ必要になってくるので、
早い段階からその備えをしていかないと
家計が火の車になるのは必至です。
また、家を持ったからには当然
維持していくためのお金も必要となります。
まず、4月に納税通知が届く固定資産税。
次に、火災保険。(入るなら地震保険も)
そして、定期的な外壁塗り替え費用。
(15年に一度ぐらいにペースです)
さらに、水回りの入れ替えに伴う修繕工事。
(20〜25年に一度ぐらいのペースです)
最後に、家電製品の買い替え費用。
これらが家を持っている限り必要となるコストなのですが、
要はこれらの資金のことまで考慮した上で
毎月のローン返済額を決めた方がいいというわけですね。
じゃないと、家のローンに上積みして
子供たちの進学資金や定期的な修繕費用をローンに頼ることになり、
死ぬまでずっと借金地獄から抜け出せなくなってしまいますからね。
家計が厳しくなれば車だってローンで買うしかなくなるでしょうしね。
というわけなので、
単純に家賃と比較していけるかどうかを決めるという
危険な賭けだけは絶対にしないでもらえたらと思います。
家計の収支と今後の必要経費を全てテーブルの上に出し
把握した上で返済額を決める。
面倒臭がらずこのルールに従って
家づくりを一歩一歩進めていただければと思います。
それでは、、、
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